くれは山荘の歴史と大切なお知らせ

今までくれは山荘保養館をご利用いただきありがとうございました。簡単ですが、その歴史を振り返りながら、大切なお知らせがございます。

以下の歴史は大学生の頃からくれは山荘を愛していた、現在の所有者の方からお聞きした話です。

第1期 昭和43年~平成15年頃

割烹旅館として利用されていた時期です。多くの著名人から愛されていました。国内、国外多くの方が来荘されていたようです。その後、割烹旅館はやめて、しばらく無人の状態が続いたようです。

第2期 平成19年~令和2年

前期 :平成19年~平成26年

現在の所有者の方々が、私財を投じて外装や内装に手を入れて、山荘が再び使えるようにされました。合掌造りに手を入れて修理ができる大工さんと 共に、6年の歳月をかけて修復されました。

後期 :平成26年~令和2年11月

県内NPO法人の活動拠点、健康・福祉・文化に関する活動拠点として、ヨガ教室や薬膳カフェ、後援会、演奏会、地元の方との触れ合い(山荘まつり)などを行い、地域社会と共に歩んで来ました。

第3期:現在(令和2年12月)~

今後、くれは山荘は呉羽丘陵の公園という位置づけで生まれ変わります。これから耐震工事の調査やその工事が行われる予定です。

そのため、令和2年12月~令和4年3月末まではご利用ができなくなります。今後とも末永くご利用いただくためのものですので、どうかご理解をお願い申し上げます。

次回、皆さまにお会いできることを楽しみにしております。

今後ともよろしくお願い申し上げます。